RC造の賃貸物件で、キッチンの吊戸棚とレンジフードを交換しました。既存設備を外してみると、コンクリート躯体に直接固定できる位置と、新しい設備の取付位置が合わない状態でした。
交換だけでは納まらない現場
設備交換は、古いものを外して新しいものを付ければ終わるとは限りません。今回は新しい吊戸棚とレンジフードを安全に固定するため、下地の位置を確認し、必要な部分に取付用の下地を新しく造りました。
特に吊戸棚は食器や調理器具を収納するため、設置後に大きな荷重がかかります。見えなくなる部分ですが、仕上がり以上に固定強度が重要です。
配管・配線と仕上がりも同時に確認
レンジフード周辺は、排気ダクトや電源の位置も確認しながら進めます。既存の開口や配線を無理に使わず、新しい機器に合わせて納まりを調整しました。
今回のポイント
- 既存設備を撤去して躯体と下地を確認
- 新しい設備位置に合わせて固定下地を施工
- 排気ダクトと電源を確認してレンジフードを設置
- 吊戸棚の水平と扉の開閉を最終確認
原状回復工事では、表面をきれいにするだけでなく、次の入居者様が安心して使える状態に整えることが大切です。株式会社びすまいるでは、設備交換に下地工事が必要な場合も、現場の状況を確認したうえで対応しています。