施工前の状態
退去後の確認で、洋室の窓際にフローリング表面の剥がれと変色が見つかりました。結露や日差しの影響を受けやすい場所で、傷みは部屋全体ではなく窓際の数列に集中していました。
下地まで腐食している箇所はなく、既存床の大部分は使用できる状態だったため、管理会社様と相談し、部分張替えで進めました。
既存床を傷めないよう撤去
張替え範囲の見切り位置を決め、周囲のフローリングを傷めないよう一枚ずつ切り離しました。撤去後は下地の浮きや湿気跡を確認し、接着剤を除去して平滑に整えています。
新しい材料は既存床に近い色柄を選びましたが、経年変化した床と新品では完全に同じ色にはなりません。そのため、光の入り方や家具配置も考えながら継ぎ目が目立ちにくい位置で納めました。
施工後の確認
張替え後は床面の段差、踏み込み時の浮き、見切り部分の接着状態を確認しました。最後に室内全体を清掃し、施工箇所が分かる写真を添えて完了報告を行っています。
傷みが限定されている場合は、全面張替えより工期と費用を抑えられることがあります。現場の状態を見て、部分補修が可能か判断します。